感想ブログ~ぺんぺん草~

Yahooブログから引っ越してきました 安寿ミラさんと溝端淳平さんのファン。 舞台や映画、ドラマ、本の感想を書くブログ

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「ベニシアと正、人生の秋に ー正ありがとう、すべて、ありがとう」      梶山正、ベニシア・スタンリー・スミス/風土社NHKで放送されているベニシアさんの番組「猫のしっぽ、蛙の手」という番組をご存じですか?公式HP→こちら見始めた頃は「京都 大原 ベニシア ...
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「緋色の研究」/コナン・ドイル 新潮文庫 宝塚宙組さんの「シャーロック・ホームズ」がとてもおもしろかったので原作に再度挑戦再度のいうのは、半世紀ほど前、中学生だったころ友達とシャーロック・ホームズにはまり「緋色の研究」(研究って名前じゃなかったような気が ...
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「ブラックリスト」/辻寛之 光文社文庫かなり前に読んだのですが何も考えずにスリルとサスペンスを味わいたくなったのでタイトルだけで買いました麻薬取締官って大変なんだなあ~~~厚生労働省の管轄なのか~~とか潜入とか、中国マフィアとか、ドラマみたいって(ドラマ ...
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「多様性を楽しむ生き方~『昭和に学ぶ明日を生きるヒント』」/ヤマザキマリ 小学館新書テレビで拝見するヤマザキマリさんの姿やお話に何故だか興味がわきまして何冊か著書を手にしては読んでいますこの本はヤマザキマリさんの自伝ともとれる著書かと思います「テルマエ・ ...
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「スマホ脳」/アンデシュ・ハンセン(訳・久山葉子)/新潮新書スマホ脳、とても気になるタイトルです家人が買っていたので借りて読みました一番印象に残ったのは、人類が誕生してから長い長い超長~~~~~~~~~~~~~い年月20万年かけて進化してきた「脳」生き残る ...
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「終わりよければすべてよし」/W.シェイクスピア 訳・松岡和子 ちくま文庫溝端淳平さんご出演の舞台なので読みました問題作と言われるだけのことはあるなあと思いましたが女性たちが主人公のブラックコメディーだと思えば問題でもない気がするヘレン、怖くないですか?戯 ...
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「昨日がなければ明日もない」/宮部みゆき 文春文庫やっと文庫化杉村三郎シリーズ「誰か、Someday]「名もなき毒」「ペテロの葬列」「希望荘」ということで5作目ですね。なんと感想を書けばよいのやらぐいぐい引き込まれて、読まずにはいられないおかげで睡眠不足(笑)3篇 ...
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「心淋し川」/西條奈加 集英社西條かなさんだと思ってた^^;奈加さんだったのね、なんてことはおいといて読みやすいいいお話でした大好きな短編の連作、超好み毎晩、一篇ずつ読むのが楽しみだったなあ~~時代物で、舞台が根津とか千駄木とか東京行った時、下町歩きした ...
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「在宅ひとり死のすすめ」/上野千鶴子 文春新書とても良かったです死に方がよく分からなかったのもあるし義父母、父を看取りましたが、義父母は病気のため病院で亡くなり父は老衰で心臓が止まるまで家にいましたが鼓動のないことに気づいた時母がとっさに「救急車!」と叫 ...
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「むかしむかしあるところに、死体がありました」/青柳碧人 双葉社青柳碧人(あいと)さんのむかしむかしあるところに、シリーズですやっと読み終えました本ってエンジンかからないとなかなか読み進まないです、私の場合三日前くらいからエンジンがかかり始めました理由は ...
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「推し、燃ゆ」/宇佐見りん 河出書房新社*****【第164回芥川賞受賞作】逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を“解釈”することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推しが炎上し――。*****『逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。』この ...
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「あきない世傳 金と銀・合流篇」/高田郁 ハルキ文庫待ってました!合流篇幸のあきないは丁寧で斬新、急がない浅草のホテルに泊まった時、田原町まで歩きに行ったもんね~そして思い返せば根津谷中あたりを歩いた時、藍染町ってあったんですよねきっと染めの職人さんの町 ...
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