感想ブログ~ぺんぺん草~

Yahooブログから引っ越してきました 安寿ミラさんと溝端淳平さんのファン。 舞台や映画、ドラマ、本の感想を書くブログ

タグ:読書

「ブラックリスト」/辻寛之 光文社文庫かなり前に読んだのですが何も考えずにスリルとサスペンスを味わいたくなったのでタイトルだけで買いました麻薬取締官って大変なんだなあ~~~厚生労働省の管轄なのか~~とか潜入とか、中国マフィアとか、ドラマみたいって(ドラマ ...
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「スマホ脳」/アンデシュ・ハンセン(訳・久山葉子)/新潮新書スマホ脳、とても気になるタイトルです家人が買っていたので借りて読みました一番印象に残ったのは、人類が誕生してから長い長い超長~~~~~~~~~~~~~い年月20万年かけて進化してきた「脳」生き残る ...
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「昨日がなければ明日もない」/宮部みゆき 文春文庫やっと文庫化杉村三郎シリーズ「誰か、Someday]「名もなき毒」「ペテロの葬列」「希望荘」ということで5作目ですね。なんと感想を書けばよいのやらぐいぐい引き込まれて、読まずにはいられないおかげで睡眠不足(笑)3篇 ...
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「心淋し川」/西條奈加 集英社西條かなさんだと思ってた^^;奈加さんだったのね、なんてことはおいといて読みやすいいいお話でした大好きな短編の連作、超好み毎晩、一篇ずつ読むのが楽しみだったなあ~~時代物で、舞台が根津とか千駄木とか東京行った時、下町歩きした ...
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「在宅ひとり死のすすめ」/上野千鶴子 文春新書とても良かったです死に方がよく分からなかったのもあるし義父母、父を看取りましたが、義父母は病気のため病院で亡くなり父は老衰で心臓が止まるまで家にいましたが鼓動のないことに気づいた時母がとっさに「救急車!」と叫 ...
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「むかしむかしあるところに、死体がありました」/青柳碧人 双葉社青柳碧人(あいと)さんのむかしむかしあるところに、シリーズですやっと読み終えました本ってエンジンかからないとなかなか読み進まないです、私の場合三日前くらいからエンジンがかかり始めました理由は ...
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「推し、燃ゆ」/宇佐見りん 河出書房新社*****【第164回芥川賞受賞作】逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を“解釈”することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推しが炎上し――。*****『逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。』この ...
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「あきない世傳 金と銀・合流篇」/高田郁 ハルキ文庫待ってました!合流篇幸のあきないは丁寧で斬新、急がない浅草のホテルに泊まった時、田原町まで歩きに行ったもんね~そして思い返せば根津谷中あたりを歩いた時、藍染町ってあったんですよねきっと染めの職人さんの町 ...
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「十二人の手紙」「四捨五入殺人事件」」井上ひさし/中公文庫井上ひさし作品2冊、続けて読みましたおすすめなのは「十二人の手紙」これはおもしろいです!止まらなくなっちゃいましたもん書簡スタイルなので読みやすいって言うのもありますが何より一話一話がどうにもこうに ...
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「極上の孤独」/下重暁子 幻冬舎新書面白かったです一人の時間っていいものだよね~~って単純にそう思いましたアマゾンの口コミ読むと(読まなくてもいいのにね)自慢だ!贅沢だ!下重さんの孤独なんて孤独なんかじゃない!との声多数でへ~~~~~とちょっと驚きました ...
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「あきない世傳 金と銀(九)淵泉篇」/高田郁 ハルキ文庫楽しみにしていた新作(九)淵泉篇前作の終わりが「なんてこと!」という終わりかただったので気が気じゃありませんでした妹に裏切られるという最悪の事態から始まった淵泉篇さらに深い沼の中にはまりこんでいくの ...
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「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」/青柳碧人 双葉社長男が貸してくれました楽しく読みました赤ずきん、シンデレラ、眠り姫、ヘンゼルとグレーテル はグリムマッチ売りの少女はアンデルセングリムは語り伝えられてきた物語をグリム兄弟がまとめあげた昔話ですしアンデ ...
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